雨戸の錠を復活させる ~最終回~

不動産投資

いよいよ見積に業者現れる

雨戸の錠と風呂場の折戸の修理の見積の当日、私は車で現地に向かった。業者は予定通り到着し、まずは、雨戸の錠を見てくれた。交換可能なものを探すので、寸法を測りたいので外していいかと言ってきた。私は、錆びていてねじが回りにくいかもしれませんと伝えた。業者は舐めちゃうかなあと言いつつも慎重にねじを回し、錠の取り外しに成功した。さすがプロの業者さんだな、不器用な自分でやらないで良かったと安心した。そして、その業者は寸法を測り、写真を撮り、また、風呂場の折戸は交換しかないとのことで、寸法を測り帰っていった。

人間的にも感じのいい業者であったので、私は、この業者にすべて任せようと思って帰宅したのであった。

衝撃の見積結果

数日後、見積が到着した。その時には、多少割高でもその業者に任せる気でメールを開いた。そこには、

風呂場の折戸交換 約10万円
雨戸の錠     交換不可能

との衝撃の内容が記載されてあった。風呂場の折戸高すぎるし、雨戸の錠交換不可能って雨戸一式丸ごと交換しろってこと?感じのいい業者であったが、残念ながら、断ることにした。ちなみに風呂場の折戸は別の業者に7万円弱で交換してもらった。

そういえば、現地に外した雨戸の錠が置いてある。私は、再度、錆取りにチャレンジしようと現地に向かい、雨戸の錠を回収した。また、ドラッグストアでサンポールを購入した。トイレ洗剤の中には塩酸入りでないものもあるので、注意が必要である。

2リットルのペットボトルを下半分を切り取り、それに錆びた錠を入れ、上からサンポールの原液を一本流し込み、一晩、外で放置した。

そして、翌朝、サンポールの原液を捨て、重曹水を流し込んでしばらく放置。そして、取り出したのが、下の写真である。

(表側)

(裏側)

はたして実験の結果は

恐る恐る鍵を押し込んでみた。そして、思わず叫んだ、「こいつ、動くぞ。」と。さび付いてまったく動かなかった錠がサンポール一本で復活したことに、少々感動してしまった。急ぎ、再び錆びないように潤滑油をスプレーし、新聞紙にくるんで現地に運び、雨戸に取り付けた。取り付け後に、無事に雨戸に鍵がかかったときも、また感動であった。小学生時代の理科の実験を思い出させるような幼稚な修理であったが、まるで子供に帰ったかのような楽しさがあった。

何度も現地に行き来し、かなり、効率の悪い修理であったが、雨戸丸ごと交換するところをサンポール1本まで節約できたことから、金額的には効果の高いものであった。在職中なら時間的にも対応できず、確実に諦めていた案件であったが、細かいところまで対応し、顧客満足度をupできるのは、セミリタイア生活の専業大家のメリットでもある。

記事DIYは極力しない で記載したように、不器用なのでDIYできる案件は少ないが、入居後のクレーム防止のためにも、できるだけ細かいところまでケアしていこうと考えている。そうすることにより、後手後手のクレーム対応が減ることによりトータルの収益upにつながると考えている。(完)

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