未収家賃の自主回収

不動産投資

以前、記事家賃の入金管理方法について で私の家賃の入金管理について紹介した。その記事の中で、家賃保証会社を使っていない物件が懸念ありで、家賃滞納で強制執行をするには費用と労力が馬鹿にならず、そこまで行かずとも家賃の自主回収を行うのは非常にエネルギーを使うと書いた。

これは、過去に家賃保証会社に入っているにもかかわらず、申請が遅れて、仕方なく未収家賃を自主回収したときに感じたことである。その時の状況について、紹介したいと思う。

家賃保証があっても家賃入金の確認は重要

家賃保証があっても、入居者から私の口座にダイレクトに家賃が入金される場合は、毎月のチェックは重要である。とくに保証会社によっては、その月の10日までに申請しないと家賃保証されないという会社もある。

サラリーマン時代に一度、10日までに申請しないといけないところを、気付かずに申請し忘れたときがあった。

この入居者は私が所有するワンルームマンションに数年間、入居してくれたのだが、家賃滞納をすることが非常に多い人であった。月末に翌月分の家賃をダイレクトに私の口座に振り込むはずであったのだが、期限内の前月末に振り込まれることはほぼ無く、たいてい当月の5日前後で、時には10日になっても振り込まれず、その時は、保証会社に連絡して保証会社より家賃を入金してもらっていた。

サラリーマン時代のとある月、月初めに仕事が忙しく、まったく銀行口座を見ていなかった。その月の13日にようやく家賃入金のチェックをしていないことに気が付き、今月は振り込まれていますようにと祈るような気持ちでインターネットバンキングを開いてみると、見事に振り込まれていなかった。念のため、保証会社に連絡してみたが、10日を過ぎているので保証はできないと却下された。

未収家賃を自力で回収に動く

しかたなく、自力での回収に動いた。まずは、賃貸を仲介した不動産屋に相談してみた。すると不動産屋から入居者に連絡してみるという。しかし、その不動産屋からは1週間くらい携帯に電話したが繋がらないし、留守電に入れても反応が無いと連絡が来た。私も入居者の携帯に電話してみるも、当然に出ないし、留守電に入れても反応が無い。仕方なく、現地に乗り込むことにした。

とある日曜日の午前中、私はワンルームマンションのエントランスに立っていた。家賃を回収するためである。日曜の午前中ならおそらく部屋にいるだろうという期待もある。エントランスのインターフォンで貸している部屋の番号を押し、呼び出してみる。しかし、出なかった。

こんな時のためにと持ってきたお手紙を集合ポストに入れておいた。家賃の入金が確認されないので、至急、通常の振込先である私の口座に振込をお願いします、もし、厳しければお電話くださいという内容で、念のため、口座番号と電話番号を記載し、直筆で署名と捺印をしておいた。さらに大家自らここまで来たということをアピールするために、入居者の名前だけを直筆で書いた封筒にそのお手紙を入れて、ポストに入れておいた。

入居者から連絡があったが

このお手紙の効果か、2日後に賃貸を仲介した不動産屋から電話があった。入居者から10日を過ぎてしまったので保証会社の口座に振り込んであるのですが、との連絡があったとのこと。すでに支払い済みなのですが、なんなんですか?という口調だったらしい。しかし、これは嘘くさい。

13日に判明して、14日に保証会社に電話したときには、保証会社の口座に入金はされていなかった。それが本当ならその後の連絡付かずの期間はなんだったのだろうか。タイミング的に訪問&お手紙の成果だと思いたい。

不動産屋が保証会社に入金の手続きをしてくれたので、月末に保証会社から入金されて、なんとかこの未収家賃問題は解決した。

 

家賃保証会社を使っていても、申し出には期限があることがあり、注意が必要である。私は
この件に懲りて、その後はまめに入金をチェックするようになった。家賃保証会社を使っていない場合は、入居者が滞納すれば即、このような行動をしなければならないが、出来ればやりたくない。そのため、毎月の月初めに、家賃保証会社を使っていない1件の入金確認はとても力が入るのである。

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