公開前の物件情報をもらう方法

不動産投資

前回記事ネット検索以外で物件を購入した話 で気が利く担当者から、公開前の物件情報をもらい、購入した話を書いた。なぜ、物件情報をもらえるようになったのかを紹介したい。

その話をするためには、その前年のワンルーム購入の話から始めなければならない。この物件は前回記事ネット検索以外で物件を購入した話 でも書いた通り、今では購入金額の1.5倍くらいで、売りませんかという電話がしょっちゅう掛かてくる物件である。

前年購入したワンルームも激戦だった

前回記事ネット検索以外で物件を購入した話 のツワモノ女性入居者オーナーチェンジ物件を購入する前年に、私は、立地条件の割には利回りの良いワンルーム物件をネットで発見した。すぐさま不動産仲介会社に電話したのだが、そのときにその物件の担当だったのが、くだんの担当者であった。

私は、販売図面をFaxして欲しいとお願いしたところ、すでに売却が決まってしまったとのこと。ネット掲載当日でもすでに決まっていたということは、公開前に決まってしまったのではとも疑いたくなるような結果であった。

その物件のことはすっかり忘れて生活していたのだが、それから1ヶ月後くらいの日曜日に突然、その担当者から電話が掛かってきた。とりあえず、電話に出てみると、先日のワンルームだが、買主のローンの承認が下りなかったので、再び出てきたが買いませんかとのことだった。

今では、投資用の物件のローンに銀行も積極的であるが、当時の銀行は自宅の住宅ローンは喜んで貸すが、投資用の物件に対するローンには非常に消極的であった。そのため、このようなことがよく発生していた。

改めて購入に向けた調査をする

私は、とりあえず販売図面をFaxしてほしいと伝え、良さそうなら自分で見に行くと伝えた。ネットの掲載はすでに終わっていて、Faxで販売図面をもらって改めて条件を見直さないと判断できない。担当者はすぐにFaxを送ってきたが、販売図面を見る限りはやはり買いだと判断した。

しかし、やはり現地に行かないと最終的な判断はできない。私は急遽、その日の家族サービスを物件調査に変更した。家族を車に乗せて現地に走る。現地に到着すると、周りは閑静な住宅街といったところで、環境は良かった。また建物もバブル期に建った物件という感じで、タイル張りできれいであった。

このワンルームは一部上場企業が社宅として借りているオーナーチェンジ物件であった。その企業が一棟の全室借り上げているわけではなく、その1棟の中の3室くらいを借り上げていた。今回の売り物件はこのうちの1室であった。オーナーチェンジ物件であるため内部は見ることができないが、エントランスから覗いた限りは建物内部の管理は行き届いているようであった。

私は直感でこの物件は買いだと思った。その場にいた妻もこれは良いとの判断であった。子供はつまらなそうにしていた。

購入の意思を伝える

私は、その場で担当者に電話を掛けた。担当者が出たところで、今、現地にいるが買いたい、ただし、30万円の指値したいと伝えた。

担当者からローンは大丈夫かと聞かれたので、メインバンクに融資枠が残っていることは確認しているので、物件の担保価値があれば大丈夫だと伝えた。私は、当時、このセリフをよく使っていた。それ以外にも、なんとしても手に入れたいが買付が2番手となってしまった場合は、ローンは申し込むが融資特約は無しでいい、ローンが通らなければ現金で買うとセリフも使っていた。ただし、どちらのセリフを使うにも、常にメインバンクの担当者に融資枠の残りを確認しておく必要はある。

前回の買主の買い値から30万円引きという条件に、担当者は苦しそうな様子であったが、交渉してみますと言ってくれた。

翌日の月曜日、辛うじて話をまとめたとの連絡があった。この売主は2室同時に売り出しており、1室は予定より高めに売れたので、この部屋は30万円引きでも良いと言ってくれたそうだ。
急展開の購入劇も、いよいよ売買契約に進むのであった。(つづく)

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