更新料の支払いに関する話

不動産投資

謎の簡易書留郵便が届く

先日は記事更新手続きの連絡が来る で更新料が退職後のボーナスという記事を書いたが、今回の更新料は借地マンションの旧法借地権の更新のことなので、私の方から地主に支払うものである。30年の借地権なので、更新料もそれなりの金額である。

この借地権の更新料を払わなければならないマンションは以前に記事私の小規模不動産投資における物件購入の条件と実例 で紹介したブラジル人物件である。今年の2月に謎の簡易書留が送られてきた。しかし、簡易書留が自宅に届いたときに、我が家は誰もいなかったので、ポストにご不在連絡票が入っていた。

どこからだと、ご不在連絡票を見てみると、送り主は見覚えのない個人名で、宛先の住所は我が家で、宛名の苗字は正しいのだが、名前の漢字が私のものと違う。ただ、名前の部分の漢字の部首だけは、私の名前と同一であったので、私宛に送られて来たのだろうとは思ったが、差出人も見覚えが無い名前では、受け取り拒否しようかと悩んだ。

しかし、翌日になると、まあ、私宛に来ているものには間違いなさそうだし、もしかすると、ご不在連絡票を書いた郵便局員が漢字を間違えたかもしれず、とりあえず、受け取るだけ受け取ってみるかと気が変わり、郵便局に18:00~20:00の再配達の連絡した。

差出人は地主、私の名前の漢字が違う、さらに…

再配達を受け取ってみると、ご不在連絡票が間違っていたのではなく、本当に封筒の表に間違った漢字で名前が書かれていた。

とりあえず封を切って中身を見てみると、ブラジル人物件のマンションの借地権が満了になるので、更新のために更新料を振り込めというものであった。改めて、この物件を購入したときに資料を引っ張り出して見てみると、差出人の名前は、確かに地主のものであった。

このマンションの購入後には、マンションの管理費の一部が地代として、地主に振り込まれていたため、私自身が直接、地主と関わることは無かった。そのため、私はこの地主の名前を完全に忘失していた。また、確かに今年が借地権の更新になることは間違いではなかった。

しかし、私の名前を豪快に間違っていたこともあり、地主を装って更新料を振り込ませる新手の振り込め詐欺かと、私は疑いの目で見るようになり、素直に金を振り込む気になれなかった。

私はまず、怖いもの見たさで、この手紙に書かれている電話番号に電話してみることにした。詐欺でなくても、名前の漢字を間違っていることを伝えなければならない。番号は固定電話であったので、詐欺ではないのかなという予想もあった。それとも、電話に出るなりドスの効いた声で脅されるのかと身構えながら、番号を押し、発信した。すると聞こえてきたのは、「こちらの番号は、現在使われておりません。」という音声メッセージであった。

土地の買取の話もある、いよいよ詐欺か

私は、これはいよいよ怪しいと考えて、大金を振り込む気は全く起きなかった。私は、まず、マンションの総会でこの更新の話は出てきていないのかと、改めてチェックするところから始めることにした。

記事国勢調査は本日が期限 で書いたように、毎年送られてくる総会の案内や議事録などは、妻が物件毎に管理してくれている。妻に、「ブラジル人物件のファイルが見たいんだけど。」というと、すぐに手渡してくれた。

すると、前回の総会のときの議題に、この借地権の更新の議案があり、地主からの土地の買取を検討しているとの内容があった。買取の話があるのに更新料を支払えという状況に加え、私の名前の間違いや、使われていない電話番号の記載などで、振り込め詐欺である要素が多すぎると結論した。そこで私はとりあえず支払期限までは時間があったので、一旦、この支払いは放置することにした。(最終回へ続く)

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