強制執行したときの話

不動産投資

弱小大家の割には異常に多い強制執行

私は、過去、所有する賃貸物件において、家賃未払いによる強制執行を3件手続きをして、2件は実行している。私のような弱小大家で、この強制執行の数は、よほど運が悪いのか、ヤバそうな入居者を敢えて入居させているのか、とにかく規模の割には異常に多い数字だと思う。

以前、記事更新手続きの連絡が来る で、女性入居者の強制執行未遂の話をしたが、今回は、それとは別の、本当に強制執行を実行したときの話を書きたいと思う。

問題の物件を購入した時の話

私はサラリーマン時代に、神奈川県の1LDKのマンションを購入した。この物件は私のお気に入りで、1階部屋の物件なのだが、目の前が公園なので、日当たりが良く、また、スーパーもすぐ近くにある。将来、私自身の足腰が悪くなり、今の3階建ての自宅の階段の上り下りに耐えられなくなり、さらに車の運転も出来なくなったときには、この1階部屋に住もうかとも考えている物件である。

その物件は、オーナーチェンジで購入した。そのマンションの最寄り駅前にある地元の不動産屋が仲介しているのをいち早く見つけて、速攻で入手した物件である。

その売買を仲介していた不動産屋が前オーナー時代から賃貸管理をしていたので、私もそのまま管理をお願いした。

手間いらずで、いい物件を手に入れたとほくそ笑んだのもつかの間、購入からわずか9カ月後に、子供が大きくなったので1LDKでは手狭になったと、もっともな理由で入居者は退去されていった。

地元の不動産屋で賃貸募集を掛けるも不調

これまで、賃貸管理をしていた流れと、当時はサラリーマンで忙しかったので、その地元の不動産屋にそのまま賃貸募集を依頼したが、3カ月間、まったく反応がなかった。私はしびれを切らして、他の不動産屋にも並行して賃貸募集をさせることを、この地元の不動産屋に了承させ、賃貸仲介専門の全国チェーンの不動産店にも、賃貸募集をお願いした。

他店にお願いした2日後に、地元の不動産屋から電話が掛かってきた。何事かと思って電話に出ると、役所に勤める30代の女性が借りたいと言っているが、話を進めてよろしいかとの連絡であった。

大家をやっていると、こういうことはしばしばある。他店にも依頼すると言うと、なぜかすぐに元の店で、入居希望者が出てきましたということになるのだが、これは単なる偶然なのだろうか。

今回のタイミングよく現れた入居希望者は、役所に勤めているとのことで、真面目そうな入居希望者だなと思い、また、女性なら部屋をきれいに使ってくれるだろうという期待もあり、ぜひ、進めてくださいと伝えた。

その2日後に地元不動産屋から、その女性が家賃保証会社の審査に落ちたとの連絡があった。普通は落ちることはないので、かなりの過去があるのではと言っていた。不動産屋は、もう少し審査の緩い家賃保証会社があるので、そちらに審査を出してもよいかと提案してきた。

普通に考えて、役所に勤めながら審査に落ちるとは、よほどおかしな話である。しかし、私は、3か月全く内見すら無かったという事実から、この女性を逃したら次は無いのではという恐怖に駆られて、審査の緩い家賃保証会社での再トライを許可したのであった。(その2へ続く)

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