不動産投資による不思議な感覚

不動産投資

不動産投資をしていると、時折、不思議な感覚を覚えることがある。今回はその話を書きたいと思う。

たまに生きているなあと感じる

もう退職して2年半以上の時が流れているが、会社で働いていなくても今日も家族全員、路頭に迷うことなく、退職前と変わらない生活をしている。記事サラリーマンは税金の関心が薄い~最終回~ で書いたふるさと納税の返礼品が来なくなったくらいで、生活費自体は退職前後で変えていない。

たまに、風呂に浸かって、体を伸ばしながら、今日も無事に生きているなあと実感することがある。これはとても不思議な感覚で、もちろん退職前には一切感じなかった感覚である。

まるで、農耕民族から狩猟民族に生まれ変わったような気がする。以前は、毎月、田畑を耕して収穫(給料)し、それで生活していたのに対して、現在は、毎月、獲物(家賃)を取ってこないと、その日の食事にもありつけないという生活に変わったことになる。

おそらくそのために、日々の生活の中で、今日も生きているなあという感覚にたびたび襲われるのだと思うのだが、それはそれで充実している感覚でもある。

まあ、記事不動産投資市場に投入した自己資金について で記載した通り、現時点では不動産市場銀行に預けた退職前の給料を少しずつ引き出して生活しているのと変わらない状態なので、あまり偉そうなことは言えないのだが…

しかし、記事不動産投資市場に投入した自己資金について で記載したように、来年のどこかには、不動産投資市場に投入した退職前の給料を原資とした自己資金は回収済になり、不動産投資で生きている感が強くなると思うので、そのときにどんな感覚になるか今から楽しみである。

サラリーマン時代にも一度不思議な感覚に

以前の記事私の小規模不動産投資における物件購入の条件と実例 で、競売物件を購入した話を紹介した。

入札数は多かったが物件を辛うじて落札し、その後の手続きに右往左往しながら、どうにか誰にも頼まず自力で残代金納付までこぎつけた。当時はサラリーマンの仕事が忙しく、なかなか休暇は取れなかったが、その残代金の納付は裁判所が開いている平日に行わないといけないため、仕方なく午前半休を取った。

その日の午前中、銀行と裁判所に向かい、残代金の支払いを完了させ、所有権が私のものになった。私はこの取引をすべて自分でやり切ったことに高揚しながら、会社に向かった。会社に到着したときは、まだ、午前の勤務時間中であった。

私も、無理に午前休を取ったので、仕事に追われている。午前中の残りの時間でも仕事をするかと、同僚たちのいる事務所に足を踏み入れた瞬間、一瞬、目の前が白黒になり、時が止まったような静寂になり、「自分はこの人たちとは違う道を歩んでいる。」という思いが頭をよぎった。

そこからセミリタイアしたのは数年後であり、その頃はまだ、いつかセミリタイアできたらいいなぁくらいの意識しかなったのだが、将来、本当に退職してセミリタイア生活になることを予感したのであったのだろうか。とにかく不思議な感覚であった。

私のような弱小大家レベルでも、このような会社員では味わえない不思議な感覚を経験している。メガ大家の方々だと、もっと刺激的なのかもしれないとも思う。不動産投資を始めてみようかなと思っている方には、ぜひチャレンジをお勧めしたいと思っている。人生の刺激になること間違いなし。

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