JR東海よりエクスプレスカードが到着する

セミリタイア生活

つい先日、JR東海から簡易書留が郵送されてきた。封書を見た途端、エクスプレスカードの更新の時期かと察した。このカードを作ったのは、単身赴任を内示された、5年ほど前であった。

単身赴任時に活躍したEX-ICカード

会社員だった5年ほど前、上司から内々に転勤を言い渡された。住宅ローンを残している自宅があることと、すでに自宅のある地域に馴染んでいる妻と子供を転勤先に連れて行く気にはなれずに、単身赴任を選択した。

自宅については、記事自宅を割安に購入する方法 に書いたように、新築の自宅であり、住宅ローン控除が残っている。転居してしまえば住宅ローン控除は終了してしまうので、私自身の住所は自宅に置いたままで単身赴任となった。

実際に単身赴任を始めて半年くらいは、毎週末、新幹線で自宅に帰宅していた。この時に役に立ったのがEX-ICカードであり、これを取得するためにJR東海のエクスプレスカードを申し込んだ。このエクスプレスカードは年会費1100円(税込み)のクレジットカードで、これを取得していないと、EX-ICカードが取得できない。



年会費は掛かるが、EX-ICカードであれば、例えば東京-新大阪間のぞみ片道で、通常14,720円が、EX-ICカードでは13,620円と安くなるので、一度使えば、年会費の元は取れる。ただし、在来線は別料金になるので、トータルの金額では人によっては切符より高くなる可能性もあるので注意は必要である。

さらに、EX-ICカードで乗車するときは、切符を買う必要が無く、また、出発前なら列車の変更も自由である。そのため、日曜日の夕方に自宅で家族と談笑していて家を出るのが少々遅れ、予約していた新幹線に間に合わないとなると、予約した列車の出発前であれば、携帯で予約を変更していた。変更は何回でも手数料無料なのがたいへんな長所であった。万が一、出発時間が過ぎてしまった場合でも、自由席には乗ることができる。

EC-ICの説明のリンク:「エクスプレス予約」の入会方法

グリーンプログラムの使い勝手は…

EX-ICではグリーンプログラムというものがあり、乗車するごとにポイントが貯まり、所定のポイントまで貯めるとグリーン車に乗ることができた。グリーン車の座席は乗り心地はとても良いのだが、私のような貧乏人がグリーン車にいるのは、居心地が悪い。普通車に対して、乗り心地〇、居心地×というところで、ポイントが貯まっても、グリーン車に乗る気が起きなかった。

また、グリーンプログラムのポイントによるグリーン車の予約の場合は、別の列車への変更ができないので、ますます、グリーン車は使わなかった。トータルで普通車に対して、乗り心地〇、居心地×、利便性×というところである。



ただし、1度、普通車には持ち込みにくいくらいの大きさの荷物を、グリーン車を使って自宅から赴任先に運んだことがある。宅急便などを使うべきなのだろうが、運送費をケチって、グリーンプログラムのポイントを使い、グリーン車の車内の進行方向に対して最後列の席を予約し、座席の裏と壁の間のスペースに荷物を入れて、なんとか社宅まで無料で運ぶことに成功した。グリーン車は空いているので希望の席の予約が取りやすい。その時も、進行方向に対して最後列の席を簡単に予約できた。

退職後はEX-ICは一度も使っていないが…

そんなEX-ICカードだが、退職してからは1回も使っていない。年会費だけ取られている状態である。

サイドバーのプロフィールにも書いてあるが、大阪府にも賃貸物件を所有している。これは、単身赴任時に購入したものであるが、幸い、退職後には入居者の退去は無く、また、大きなトラブルにも見舞われていないため、一度も大阪には行っていない。



しかし、なにか現地に急行しなくてはならない事態が生じた場合は、EX-ICを使い新幹線で駆け付けるつもりなので、年会費は掛かるのは痛いが、解約はせず、そのまま保持しておくことにしている。

コメント