今年に入り、株式投資の再スタートを切ったので、今回はその話を書こうと思う。
大発会でも買付は控える
以前の記事苦しい近況 で、NISAの買付可能枠がすでに終わっているので、12月中の再買付は止めて、1月まで待っての新規のNISA枠で、再買付をするという話を書いていた。しかし、年末年始と新型コロナウィルスの感染者数が激増しており、一体、この先の株価はどうなってしまうのだろうと考えながら大発会まで過ごしていた。
年明けでNISAの買付可能枠が復活するとはいえ、こんな状況では1/4(月)の大発会でどのように株価が動くか分からなかったので、一旦、大発会での買付は見送った。
大発会後から日経平均がじりじりと下がっていたが、1/7(木)に政府が緊急事態宣言した日から、日経平均が上昇に転じている。
いつも通りに全力で買付する
緊急事態宣言が出るなど素人考えでは、株価に影響しそうな不穏な動きであったが、いつにもまして日経平均株価は好調である。素人がこれ以上考えても仕方がないと3連休に株を選定して、3連休明けの1/12(火)、1/13(水)にいつも通り、買付余力目いっぱいに買付をしておいた。

素人は相場がどう動くのか予想することはできない、そうであれば、このバブルのような相場が継続する間は稼げるだけ稼いでおこうという考えである。その後、もし、この相場が崩れて暴落したときには、7万3千円しか株式市場に投入しない理由 で書いたように過去のリーマンショックを乗り切った、と言うか塩漬けした経験を活かしたいと考えている。ただし、リーマンショック時のような単なる塩漬けにはしないつもりである。
それがうまく行くようなら、また、Kindle本でも書きたいと思っている。うまく行かないときは静かに退場する予定である。
PODプリント本がいよいよ出版になる
Kindle本知識も手間も不要!NISA口座だけで7万3千円を6年間で100万円にした私の方法 (弱小大家父さん出版)のオンデマンドペーパーバックだが、NextPublishing POD出版サービス から予定通り明日の1/18(月)に出版になるとの連絡が来た。すでに、Amazonのページは出来ていて、今は予約受付中である。明日になれば販売開始になるはずである。上記のAmazonのKindle本のページを開くと、オンデマンド(ペーパーバック)として選択可能になっている。
NISA口座で7万3千円で運用をスタートしたことは7万3千円しか株式市場に投入しない理由 でも書いているが、その後、どんな基準で銘柄を選定して、実際に何の銘柄を買って、各銘柄がどれくらいの損益を出していたのかについて書かれているので、興味がある人はチェックしてみてほしい。
今回の出版はいろいろと書いたが、初めての出版だったので、余計な苦労をすることも多かった。しかし、思っていたよりは出版することは簡単だということも分かった。
次は不動産投資のKindle本でも出版してみたいと考えている。出版するときには、また、このブログで報告する予定である。
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