県営住宅雑感

不動産投資

所用があり都外に出掛けた

コロナ禍で引きこもり生活をしているが、先日、都外に行かなくてはならない用事があり、電車に乗って出かけた。

用事が済み、帰ろうと駅までトボトボ歩いていると、駅から1km程度離れている場所にも拘わらず、12階建の瀟洒なマンションが見えてきた。しかも、それ以外にも10階建などが何棟も建っている。周りが一般の一戸建て住宅しかないような場所なので、ひときわ偉容であると感じる。

なんで、こんな駅から遠い場所に、こんなに巨大で瀟洒なマンションが何棟も建っているのか、このマンションの区分を買ったら、いくらで貸せて利回りはどれくらいなのだろうと思いながら、マンション沿いの道路を歩いていた。

そのうち、県道が現れ、それを横断歩道で渡ろうと信号待ちをしているときに、ふと、交差点名を見たところ、「○○県営住宅」と書いてある。えっ?これ県営住宅なの?と驚き、私は横断歩道を渡るのを止めて、この県営住宅はどのようなものかと、敷地に入って見てみることにした。

県営住宅の敷地に侵入する

敷地に入ると、そこには古い昔からの団地と新しい高層のマンションが混在していた。新しい高層マンションの造りをジロジロと見ていると、住人と思われる小さな子供を連れた母親が、ちらちらと私の方を見ていた。平日の昼間に挙動不審なオヤジがいる、怪しい人かもしれないと警戒されていたのかもしれない。

それにしても、団地の敷地はゆったりしていて、駐車場の台数もかなりのものである。しかも、新しい棟には立体駐車場も完備されている。駅まで少々遠いが歩けない距離ではない。入居に年収制限はあるのだろうが、車と駐車場の数に驚く。

家賃はくらいで住めるのであろうか。家に帰ってから、その県のホームページをチェックしてみたところ、年収が最も少ない範囲の人なら、3DKの広さで家賃月額3万円弱で住むことができることが分かった。

周りは古い一戸建ての家がひしめき合って建っているので、これらの瀟洒なマンションがひときわ映える。そこに、年収にもよるが月3万円弱で住むことが可能になっているのである。

思わずうなる

家を維持するのは、たいへんな労力と、お金が掛かる。エアコンが壊れたり、給湯器が壊れたりといった、設備の不具合はたびたび起こる。

以前の記事不動産投資を始めたきっかけ で書いた最初の築27年の自宅は、ある日、いきなり玄関の鍵が回らなくなってしまった。鍵の修理も緊急で頼むと結構お金が掛かる。また、所有している貸家でも同じ問題が起きたことがある。家が古くなれば、外壁を塗ったり、屋根をふき替えたりする必要も出来るだろう。アンテナが風で倒れたり、雨漏りもするかもしれない。

賃貸であれば、躯体や設備の修理はすべて、家主の負担で直してくれるのであるが、家を所有している人は、そのような修理にお金を払いながら、さらに、固定資産税を支払い、家を維持しているのである。

そんな古い家々を瀟洒な高層マンションが見下ろしている姿を思い出してみると、これはちょっと不平等ではないだろうかと、思わずうーんとうなってしまった。

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