窓ガラスが熱割れした話

不動産投資

最近、日差しが強い日が続いている。ふと、以前、所有している物件で窓ガラスが熱割れしたことがあったことを思い出した。

退去後の原状回復の見積に不思議な項目が

以前、物件購入の失敗と逆転を生む売却 で書いた売却した城北地区の2DK物件であるが、売却する年の4月にそれまで住んでいた家族の退去があった。

この物件の賃貸を管理していた会社は、城北地区に数店舗を展開する地場の不動産店で、当時、私はサラリーマンで忙しかったこともあり、退去立ち合いはこの不動産店にお願いした。

その後、退去立ち合いは無事に終了して、原状回復と敷金精算の見積書が送られてきた。すると、かなりの金額で、原状回復費用が見積もられていた。そして、入居者の負担分はハウスクリーニング代のみであった。

この家族は2年弱の入居であるため、それほど原状回復は必要ないだろう、ハウスクリーニング代で以外に何が入っているんだ?と明細をよく見てみると、バルコニー側掃き出し窓ガラス交換という項目があり、それがかなりの金額になっていた。

それ以外の大家負担の原状回復費用には、カビの生えやすい北側の部屋のクロス張替え費用なども入っていたが、とにかく一番大きい金額は、このガラス交換費用であった。

賃貸管理の不動産店に電話する

今回退去した家族が入居する前に部屋のリフォームを行っていたときには、私が見た限りでは、バルコニー側のガラスの割れなど無かった。ガラスが割れるなんて、入居者の過失か何かではないかと、とにかく、退去立ち合いした不動産店に電話を掛けてみることにした。

会社に出勤した平日の昼間に、自分がいる事務室があるフロアとは別の階に行き、そこで不動産店に携帯で電話した。そして、電話に出た女性スタッフにお願いして、退去立ち合い確認書に書いてある男性の担当者につないでもらった。

私は担当者に、まずは退去立ち合い対応のお礼を述べるとともに、上記のガラス割れは入居者の過失ではないかという疑問をダイレクトにぶつけてみた。

すると担当者は、割れ方から明らかに熱割れで入居者の過失でないないとのこと。そのため、大家さんの負担で修理するしかありませんとのことだった。

私は、熱割れってなんですか?と阿呆みたいに聞くと、マンションの場合、耐火ガラスが使われていて、ガラスの中にワイヤーが網の目状に入っている。このとき、ガラスとワイヤーで熱膨張率が違うので、日当たりのいいガラスは日光で暖められたときに、ガラスとワイヤーの熱膨張率の差から自然に割れてしまうのが熱割れとのこと。

過失で割れる場合は、蜘蛛の巣状に割れるのだが、今回は、割れ方が直線であるため熱割れであることは間違いなく、入居者の過失ではないとのことだった。

現地に確認しに行くことにした

聞けば、そういうことかとやや納得したものの、熱割れというものを実際に自分で見てみたいという思いと、また、金額が金額だけに。本当に入居者の過失ではないのかという若干の疑いの心もあり、当時は忙しい会社員であったが、一度、現地を見に行くことにした。



当時は、平日は忙しく、子供と顔を会わせる時間も無い日々であったので、会社が休みの土日くらい家族と一緒に過ごしたかったのだが、急ぎ原状回復を行い、次の募集を掛けなくてはならないということと、敷金の精算を早く確定させる必要もあった。

そのため、急遽、次の土曜日の午前中に一人電車に乗って、現地に向かうことにしたのだった(続く)。

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