損害賠償請求された話 その2

不動産投資

少し間が空いてしまったが、前回の損害賠償請求された話 の続きである。

再度、管理会社に問い合わせする

突然の水漏れ問題にどう対応してよいかわからない状態であったが、いろいろ考えていると一つ疑問が湧いてきた。下階まで水が漏れて来るとは、かなりの量の水が溢れていて、その状態が継続されていたことになる。それなら、入居者はなぜ気が付かなかったのかということである。

入居者には善管注意義務があるので、物件の異常があれば、連絡すべきである。それなのに、なぜ下階に水漏れしてくるまで、放置をしていたのかという疑問である。

私は、早速、ディベロッパーの関連会社である賃貸管理会社の担当に電話を掛けた。

担当者に私の疑問をぶつけると、担当者は、「社宅として借りられているのですが、今は入居者がいない状態でした。しかし、今回、水漏れしていたのが、キッチンのパネルの裏なので、たとえ入居者がいたとしても気が付きません。よって、オーナー様の過失ということになります。」との、つれない返事であった。

今であれば、セミリタイア生活なので、水漏れがあれば、すぐに現地に駆け付けて状況を確認できるのだが、当時は会社員で平日は時間が取れず、管理会社に丸投げするしかなかった。そのため、そう言われれば、それ以上確かめようがない。

私は、しかたなく、「分かりました。ところで、水漏れは止まっているのでしょうか?」と恐る恐る聞くと、「今のところ下階から特に連絡は来ていませんが、まだ、分かりません。下階の修理も含めて、こちらからご連絡します。」と言って、電話を切ってしまった。

火災保険の保険代理店に連絡する

オーナーの過失となると、私が加入している火災保険でなんとかならないかと、保険を契約した保険の代理店に電話をしてみることにした。

この保険代理店は、私が不動産投資を始めたきっかけ 最終回 で書いた最初の投資物件を買ったときからの付き合いである。不動産投資を始めたきっかけ で書いた私の最初の自宅の近くに事務所があったため、投資用の物件を購入すると、そこで、保険に入っていた。

代理店の代表とは馬が合うのか、保険の申し込みに行く度に2時間くらい話し込んでいた。保険の申し込みに行く度に、「弱小大家父さんがどれだけ資産を拡大するのか、とても楽しみにしてるんですよ。」と言われて、悪い気はせず、都内に引っ越してからも物件を購入すると、わざわざその保険代理店に赴き、火災保険を申し込んでいた。

頼りになるのは、この保険代理店の代表だと、電話を掛けてみた。



私は、切実に状況を語り、保険でなんとかならないかと聞いてみると、代理店の代表はいつもの談笑する口調で、「弱小大家父さんの加入されている保険はベーシックなもので、配管までは保証対象になっていないので、無理なんですよ~。」と、自腹で払うしかありませんねと、ばっさり切り捨てられた。

話は分かるのだが、こちらは困っているのだから、いつもの談笑口調ではなく、もう少し気の毒そうに話してくれよと思いつつ、電話を切った。(続く)

当ブログは、にほんブログ村、FC2ブログランキング、人気ブログランキングに参加しています。面白かったらいずれかにポチっとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ

(お知らせ)株式口座100万円突破記念に、知識も手間も不要!NISA口座だけで7万3千円を6年間で100万円にした私の方法 (弱小大家父さん出版)を出版しました。NISA口座で7万3千円を投入してから、どのような手法で100万円まで到達したかを実際に売買した取引記録と併せて、紹介しています。Kindle Unlimited会員なら、無料で読むことがでます。会員でなくても、Kindle本かペーパーバックとして購入は可能です。

不動産投資
小規模小借金の不動産投資でセミリタイアした私の方法

コメント