日経平均株価が年初水準に
昨日、ラジオを聞いていると、日経平均株価が昨日の終値で、27,281円と、今年1月6日時点の株価に戻ったとのニュースがあった。
今年の初めは、NISA口座で全力で買付する で書いたように、前年から繰り越した買付余力を、今年のNISA枠を使って全力買いした時期である。
NISA口座で全力で買付する でも書いたように、こんなに株高になっている状態で、全力買いして大丈夫なのだろうかという不安はあったのだが、その後はさらなる株高で一時は日経平均3万円越えをした。しかし、昨日の段階で年初のレベルに戻ってきたことになる。
通常は、保有銘柄の株価が暴騰したときに仕掛けてあるアラートメールが来るまでは株式口座を開かないようにしている。
しかし、今回は株価が年初レベルになったということなので、日経平均というベースは同等の状態で、年初からの私の運用実績の確認ということで、口座を開いて見てみることにした。
久しぶりにSBI証券の口座を開いてみる
口座を開くのは、記事配当が振り込まれていた&固定資産税を払い忘れる で書いた7/2以来である。その間はアラートメールが来ることも無かったので、口座を見ることもなく、放置していた。
久しぶりにSBI証券の口座にログインする。ログインのパスワードを打つのに一瞬ためらう。これは、口座を見るのが怖いのではなく、はて、パスワードなんだったっけ?と思い出す時間が必要だったからである。
ようやくパスワードを思い出し、ログインして、口座を開くと、評価額は113万4千円。一時期は、記事配当が振り込まれていた&固定資産税を払い忘れる で書いたように約125万円まで来ていたのに、日経平均の下落分とほぼ同じ割合で、評価額が下がってしまった。

しかし、年初からは約11万円増えていることになる。株を買わずに放置するよりは、日経平均同等ベースで増えていることになり、その点は良しとしたい。
今後をどうするのか?
この株価の下落がいつまで続くのか… こういう時は私も弱気になり、下落は止まらずいつまでも続くような気がする。本日も下落しているらしい。
今、一旦、全株を売却して、底を打つまで待つという手が正しいのかもしれない。
しかし、私は放置を続けようと思っている。次に口座を開くときには、日経平均がさらに下がり、評価額100万円を切っているかもしれないが、それでも放置を続けようと考えている。
大幅に下落してしまった時には、ゼロにならない限りは、その相場でも自分の投資法がどこまで通用するのか試してみたいと考えている。
7万3千円しか株式市場に投入しない理由 でも書いたように、ゼロになっても痛くも痒くもないお金なので、出来るだけ感情で動かず、機械的に実験的に運用するつもりである。
逆に日経平均も今後、反転するかもしれず、以前から書いているが私自身は相場を読むことは諦めているので、その意味でも放置は継続である。
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