不思議な賃貸管理会社 その4

不動産投資

少し間が空いたが、不思議な賃貸管理会社 その3 の続きとなる。

原状回復を行い、賃貸募集を依頼する

12月初旬より、廃墟感が漂う2DKの原状回復リフォームを、自分で業者に手配することや一部DIYで対応し、1月中旬には熱割れした窓ガラス以外のリフォームを完了させた。

早く済んだのは、不思議な賃貸管理会社 その3 でも書いたように、退職前で余っていた有給休暇を利用したこともある。

費用はなんとか約28万円で収まった。賃貸管理会社の見積210万円からかなり圧縮できた。

私はいよいよ不思議な賃貸管理会社 その3 で書いた賃貸管理会社の担当者に電話をして、窓ガラスの熱割れ以外のリフォームは完了したので、ハウスクリーニングと賃貸募集を開始してほしいと伝えた。

熱割れによる窓ガラスの交換は、管理組合の保険の承認待ちなので、ハウスクリーニングを先行して、ハウスクリーニング後にガラス交換するという手順で進めたいと担当者に伝え、担当者もそれを了承してくれた。

担当者はハウスクリーニング実施後にすぐに現地で部屋の写真を撮り、急ぎ募集を掛けると言っていた。私は、賃貸募集と管理は御社にお任せするつもりなので、頑張ってくださいと伝えた。

その数日後、担当者から電話があった。現地に部屋の写真を撮りに行きました、賃貸募集は十分可能なくらいに原状回復できていますとのこと。

ただし、20年以上入居した前回の入居者の家賃のままでは、さすがに相場からずれているので、5000円下げさせてほしいとの提案を受けた。

私ももともと現状の地域の家賃相場を見て、前家賃から5000円下げるつもりだったので、提案を即決でOKした。そして、いよいよ賃貸募集が始まることになった。

いよいよ賃貸募集開始!

1月下旬、管理組合の保険が承認され、熱割れの窓ガラスの交換を実施した。私は賃貸管理会社の担当者に電話を掛けてみた。窓ガラス交換が完了したことと、賃貸募集の状況を聞くためである。

「わざわざご連絡ありがとうございます。募集の状況ですか?まだ1月なので… 2月3月が勝負だと思っています。私の勘ですが、この物件は決まると思います。」との強気な担当者。

私は、「御社一社にお任せしていますので、よろしくお願いします。」と他社には依頼していないので、頑張ってほしいとアピールしておいた。繁忙期であるし、あの担当者がそこまで言うなら、決まらないことはないだろうと安心した。

2月に入り、2週間に一度程度、募集の状況を聞くために、この担当者に電話を掛けていた。
「募集の状況はいかがですか?」
「まだ決まりませんが、引き続き全力で頑張って行きます。」
という頑張るアピール宣言が続いた。

そして、3月を迎えた。
「どうですか?募集の状況は?」
「現地の業者にも情報は流しているのですが、まだ結果に結びついていません。しかし、繁忙期ですので、引き続き全力で頑張って行きます。」
と、今度はまだ繁忙期アピールが続いた。

3月下旬になってくると、
「そろそろ繁忙期も終わりそうですが、募集の状況はどうですか?」
「他社さんの状況はいかがですか?」
「御社にしかお願いしていないんですけど…」
「そうでした。まだ繁忙期残っていますので、引き続き全力で頑張って行きます。」
という不毛な会話を続けて、3月が終わってしまった。

担当者の発言に唖然…

私は繁忙期だからどこに依頼してもなんとかなるだろうという甘い考えで、前入居者時代からの賃貸管理会社に募集を一任して、貴重な繁忙期を逃す結果になってしまった。

この頃は、もうこの賃貸管理会社に失望していて、他の不動産店にも賃貸募集を依頼しようと考えた。一言、この賃貸管理会社に連絡しておいたほうがいいだろうと思い、担当者に電話してみた。

担当者は電話に出るなり、「私どもは、4/15までは繁忙期だと思っていますので、引き続き頑張ります。」と言っているので、

「いえいえ、賃貸募集を他社さんにも手伝ってもらおうと思って… もちろん御社も継続して募集してほしいのですが、他社さんが決めた場合は他社さんのほうで管理していただくようにしたいのですが、よろしいでしょうか?」

と聞くと、「いいですよ。」と屈託のない回答が返ってきた。私の物件はどうでも良くなっている感があった。

私は一つ、疑問が湧いてきて、その担当者に、「あの~。今まで何人くらい内見に来たのでしょうか?」と思わず聞いたところ、「残念ながらまだ紹介できておりません。」との回答であった。まさに開いた口が塞がらないとはこのことだと思った(続く)。

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