不思議な賃貸管理会社 最終回

不動産投資

前回不思議な賃貸管理会社 その5 からの続きで、今回が最終回である。

いったい何をしたかったのか…

不思議な賃貸管理会社 から書いてきた賃貸管理会社は、この物件をオーナーチェンジで買ったときからの付き合いであった。オーナーチェンジの時の入居者が入居している間は特に問題が発生せず、この会社の実力はまったく分からなかった。

しかし、その入居者が退去した後に馬脚を露し、次のようないろいろと理解できない点が発生した。

・原状回復見積に管理組合の保険で交換できる熱割れの窓ガラス交換代が含まれている
・原状回復を大家自身で手配することをあっさり許可
・地元の業者に情報を撒いていると言いつつ、自社で抱え込み
・繁忙期に内見ゼロという営業力にもかかわらず、全力で頑張りますアピール
・賃貸募集を他社に依頼すること、賃貸管理を解除することをあっさり許可
・売却の営業もあっさり引き下がる

結局、何がしたかったんですか?と聞きたくなるような不思議な会社であった。

まあ、無理に解釈すれば、担当者が広告費と仲介手数料の両手を狙って抱え込んだが、あてが外れて決まらなかったというところだろうか。もしかしたら、原状回復を依頼すれば、地元の業者に情報を撒いてくれたのかもしれない。

不思議な賃貸管理会社 その3 で担当者に会った時は、真面目でいい人そうだから信用できるだろうと思ったが、結局は繁忙期を無駄に過ごしてしまう結果となった。どれくらいの営業力か分からない会社に一任するのは危険だということを学んだ。

その後の売却について

その後、この物件は非常に割安な物件が市場に出てくる仕組み で書いたように売却した。さらに、抵当権抹消を法務局で手続きしたときの話 で書いたように、自力で抵当権の抹消に挑戦した。

非常に割安な物件が市場に出てくる仕組み で書いた、この物件を売却した時に仲介した大手の不動産仲介会社と専属専任媒介契約する際に、「どうしてこの物件を売られるのですか?」と定番の質問があった。私は正直に「賃貸募集をしていたのですが、入居者が決まらずに繁忙期を過ぎてしまったからです。」と答えた。

「家賃はいくらだったのですか?」と聞かれたので、募集していたときの家賃と礼0敷1だったと言うと、「その条件なら普通に決まると思うんですけどね…」と賃貸が付かなかったことを不思議がっていた。

賃貸募集するレベルにまでリフォーム出来ている上、2DKとそこそこ広いので、住宅を初めて買う一次取得者へ売却可能で、金額的にも有利な条件で売却できると予想した。以前に物件購入の失敗と逆転を生む売却 で書いた城北地区の2DKの売却で経験したのと同じ状況である。

さらにローンの残債もかなり減っているので、売却すれば元本を返済した分のキャッシュも得られる。

紆余曲折あったが、非常に割安な物件が市場に出てくる仕組み で書いたように、私が予想した以上の金額で売却することができた。

もともと、退職後の投資戦略とオリンピック の戦略で、退職後はしばらく売却をメインに進める予定だったので、この物件がその退職後売却の第一号となったのだった。(完)

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