地元信用金庫に行く その3

セミリタイア生活

前回の地元信用金庫に行く その2 の続きである。退職後にこの信金の退職金定期を入金し、定期預金証書を貰った後の話となる。

満期1ヶ月前に信金からお手紙が届く

前回でも書いたが、映画「紙の月@松竹HP 」によって証書恐怖症になっていた私は、いくら金利が良いとはいえ、この信金の退職金定期に入金したことを少々、後悔していた。

しかし、退職金定期の金利の優遇期間は6ヶ月と短いので、金利の優遇期間が終わったら、すぐに普通預金に移して、通帳に私が預けた金額がきっちり記載されている状態にして、安心しようと思っていた。

そして、早く満期になれと、満期までの日数を常にカウントダウンするような日々を過ごしていた。

退職から1年以上経った2019年の春、あと1ヶ月でこの信金の退職金定期が満期になるというところで、この信金から一枚の封書が届いた。

開けてみると、退職金定期をご利用されていたお客様は、継続して預け入れしてくれるなら、ゴールド定期プランに移行することができる、ゴールド定期プランは金利0.1%で1年満期で自動継続とのことだった。

金利0.1%なら100万円を預ければ、1年で税引き前で1,000円利息が付くことになる。

その辺の銀行の0.00何%の定期預金より、はるかに魅力的に見えた。しばらくは動かさないお金であるし、定期預金ならいざ必要なときに解約しても元本は戻って来るし、今度は自動継続だからおそらく通帳の定期欄に記載されるだろうから、一旦、ここに預けておいていいのではないかと考えた。

どのみち退職金定期が満期なので、信金に行って何かしらの手続きは必要である。とにかく信金で話を聞いてみようと思い、電話を掛け、来店時間の予約をしたのだった。

店舗での出来事

店舗に行くと、前回の退職金定期を預けたときに対応してくれた、私と同年代か少々年上の女性担当者が待っていた。

事前に貰っていた情報と同じで、退職金定期からの継続したゴールド定期は、金利0.1%で1年満期で自動継続とのこと。

退職金定期の元本だけの預け入れでもいいのかと聞くと、それでもOKとのこと。それでは、退職金定期の利息分は、普通預金に入れて、残りをゴールド定期にしてくださいと通帳と定期預金証書を渡した。

かなり待たされたのちに出てきたのは、普通預金欄に退職金定期の利息分が記帳された通帳と新たな定期預金証書であった。

「えっ?また証書なの?」と思ったが、入金してしまった以上、証書なら辞めますとは言い難い。

そして、再び台所用品セット詰め合わせを貰って帰ってきた。今回は、前回のような馬鹿デカい箱ではなく、常識的な大きさであったが、中身はやはりスカスカであった。

しかし、行く度にスカスカとはいえプレゼントもくれるし、金利も優遇してくれる。もしかすると、将来、地元密着のこの信金と取引をするかもしれないので、無下に解約するのは得策ではないと思い、紙ぺら一枚の証書は不安だが、定期預金はそのまま置いておくことにしたのだった。(続く)

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