セミリタイア生活4年目に突中した2021年も、いろいろとあった。今年、起きたことを振り返ってみたい。
不動産投資の状況
今年のブログ記事は、本記事を入れて116記事であった。その中の大家業に関する記事をざっと見返してみたが、今年は水回りのトラブルが数件あったものの、概ね満室をキープした年であった。
退去が1件出たが、クッションフロアの凹みをDIYで補修 で書いたような誰でもできるDIYで募集を早め、結果的に空室期間1ヶ月で済んだ。そのため、1年間、区分6室、戸建5戸をほぼ満室でキープして、賃貸業としては理想的な年となった。
にもかかわらず、今月末の預金額の集計はまだ確定ではないが、11月末からプラス10万円くらいと思われ、よって、昨年末からの一年間で、約120万円減少という結果になりそうである。
約120万円の赤字で主な要因となったものは、国民年金保険料の妻と私の2年分の前納である。来年の分も合わせて支払っているので、実質的には、今年は約80万円のマイナスである。
妻も専業主婦で子供にもまだお金が掛かる時期であるので、まあ、こんなものかなという数字である。
来年は家計の出費を減らし、あとは、今年同様、満室をキープして、1年でプラスになるように頑張りたい。
株式投資の状況
今月、株の近況&KDPがペーパーバック出版を開始 という記事で、今年の儲けは20万円ほどという記事を書いた。
昨日、大納会の日経平均は32年ぶりの高値というニュースあったので、久しぶりに株の口座を開いて見ると、知らないうちに評価額が約9万円も下がっていた。
今年の私が取引した相場としては、今年最後の日経平均の終値が28,791円71銭ということで、この数字は、NISA口座で全力で買付するで今年最初に全力買いしたときの1/13の日経平均28,456円59銭と、ほぼ同じ数字である。


日経平均がほぼ横ばいの中での戦いであったが、今年の成績は辛うじてマイナスではないが、約11万円増というショボい結果となった。さらに、今年は取引が少なく、NISA枠も使い切らずに終わった。
来年になれば新たなNISA枠120万円が使えるので、来年こそは、このNISA枠が足りなくなるくらいに取引できるようにと祈るのみである。
網膜剥離の状況
突然、入院した話 で書いた人生初手術&入院の網膜剥離のその後だが、入院費や治療費については、国保の高額療養費支給と、加入している入院保険の保険金で賄えたことになる。
よって、この医療費は、預金額120万円のマイナスには影響はしていない。
手術した右目だが、たまにブログには書いているが、2ヶ月に一度程度、定期健診に行っている。
手術を執刀した医師は、現時点で矯正視力で0.8くらいは出ているということだが、そこまで、回復しているように感じられない。
今年は運転免許の更新があったが、更新の際の適正検査では、右目単独で見る視力検査は0.3が見えればよく、それはなんとか見えたので、無事に免許の更新をすることができた。
また、免許の更新の前に、眼鏡を作り直すかと思って、今の眼鏡を作った5千円で作れる眼鏡屋に足を運んだ。
しかし、視力検査をしてみると、今使っている眼鏡のレンズの度は、完璧に合っているとのこと。そのため、新しく眼鏡を作っても今以上は見えないということで、結局、眼鏡を作り直すこともしなかった。
今は、レンズの度が合っているにもかかわらず、0.3から0.8の間くらいの視力しかないヤバい状態であるが、今後の回復に期待するしかない。
ダイエットの状況
巨額損失問題 で書いたダイエットのためのウォーキングだが、まだ続けている。
足の裏に激痛がの記事に書いた足底腱膜炎になった以降は、週に2日程度に頻度を下げて、現在も続けている。最近は、一回のウォーキングで20kmくらい歩くようになった。
4月からスタートして体重11kg減を目標に続けてきたが、現在は、その半分の5.5kg減まで来た。
体重減は5.5kgだが、腹回りはだいぶ引っ込み、すべて廃棄かと危うんでいた日常のズボンやスーツのスラックスたちは、すべて入るようになり、廃棄&新調を免れた。
予備のバンドのコマを無くしてしまって、きつくてはめられなかった腕時計だが、現在は、少々きついくらいで、冠婚葬祭の式の時間くらいなら十分耐えられる。手首も順調に細くなってきており、巨額損失問題も解消しつつある。
先日、国保の健康診断の結果が出てきて、医師の診断では、現時点でもやや肥満気味で、体重はあと2~3kg落とした方が良いとのこと。私としては、2~3kgとは言わず、当初の目標通り、あと残り半分の5.5kg下げようと思っている。
今の勢いで来年の9月の終わりには、目標だったスタートから11kg減を達成したい。
全体として
2021年、全体としては網膜剥離以外は、比較的順調な年であった。
また、上には書かなかったが、1月には初のKiddle本とペーパーバックの出版もした。
また、11月には不動産投資に投入した自己資金を回収し、不動産投資によるセミリタイアも新しいステージに突入したような気がしている。
来年も小規模小借金の不動産投資による家族持ちのFIRE/セミリタイア生活を維持できるよう、鋭意努力していく所存である。
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