見知らぬ会社からデカい封筒が

不動産投資

先日、見慣れぬ会社から大きな封筒が届いた。物件を売ってくれというDMにしては封筒が大きいし、いったい何だ?と思いよく見てみると、「○○町△丁目計画新築工事ご挨拶とお知らせ 在中」と書いてある。

○○町△丁目は私が所有している区分のある住所である。ちなみに、現在、入居者募集中の1K物件とは別の物件となる。


見知らぬ株式会社から郵便が来る

先日、私宛に、聞き覚えの無い株式会社から、A4が入る大きさの封筒が届いた。

物件を売ってくれというDMにしては、デカいなと思いつつ、表を見てみると、「○○町△丁目計画新築工事ご挨拶とお知らせ 在中」と書いてある。

○○町△丁目は私が所有しているワンルーム区分のある住所であるため、はて?あのマンション、建て替えの決議なんてしたっけ?バブル期築なんだけど、ちょっと早くね?などと思いながら、とりあえず、開封してみた。

中に入っていた書類を開くと、ご挨拶とお知らせというタイトルで、○○町△丁目に共同住宅の建築を計画しております、という文言が見える。

あのマンション、いよいよ建て替える計画があるのか?と思い、急ぎ読み進めると、そうではなく、私が区分を所有するマンションの近くで、新たにマンションが建築されるらしい。



どこに何を建築するのか

工事で迷惑掛けるから、ご了承くださいということかと思いつつも、あの物件、表は幹線道路で、両隣のビルは建て替えが必要なほど古くは見えないし、裏は普通の住宅で、とても共同住宅が建つような敷地とは思えない。

いったい、どこに新築すんだと思って、添付の地図を見てみた。

地図を見てみると、建築の申請地が黒く塗られている。私の物件と同じ幹線道路沿いであるが、申請地の隣は私のマンションではなく別のビルである。

なかなか自分の物件が地図で見つからず、やっぱり自分の物件が再建築するのかと思いかけたとき、ようやく自分の物件を発見した。建築申請地から4軒も隣であり、間には細い道路も横切っている。

なんで、こんなに離れている土地に、わざわざこんなものを送ってきたのかと思ったが、よく見ると、「中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」という文言が見える。
なんじゃこりゃ?と思い、ネットで調べてみることにした。


中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例

「中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例」だが、たとえば東京都では、昭和53年7月14日に交付されている。そして、その後、何回か、改正されているようである。

私は宅建所持者でありながら、この言葉すら知らなかった。宅建、全く役に立たず。

この条例によると、中高層建築物を建てようとする建築主は、近隣住民の申し出があったときには、建築の計画に関する説明会などを開かないといけないらしい。

その場合の近隣住民とは、

中高層建築物の敷地境界線からその高さの二倍の水平距離の範囲内にある土地又は建築物に関して権利を有する者及び当該範囲内に居住する者

とのことである。

今回は、建築予定の共同住宅の高さが約25メートルだったので、建築予定の敷地の境界から約50メートルの範囲の住民および所有者が、近隣住民に当たる。

そのため、今回、私の区分マンションがぎりぎりこの範囲に入ったということであった。



今回のこの条例、不動産業界で働いている人は、当たり前のように知っているのだろうが、私のように何かの役に立つのかと思って、とりあえず宅建を取得したような人は、はたして、この条例を知っているのだろうか。

まあ、私の場合は、宅建の試験を合格するのに使った費用は、100円で日商簿記2級を取得した話 で書いた日商簿記2級同様に、税別100円(受験料は除く)なので、単に勉強不足だっただけかもしれない。

しっかり勉強していれば、知っていた条例なのかもしれないが、単に試験に通っただけの資格は役に立たないなと、改めて思った次第である。

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