預金額の6月末update~再び、少々の黒字~

2022年7月1日金曜日

セミリタイア生活 不動産投資

月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。

2022年6月の預金の増減は?

小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。

その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。

つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。

今年6月末の預金額は前月比でプラス7万円と5月に引き続き、少々の黒字となった。


退職後の預金額の増減(各月末でプロット)

黒字の要因

6月は黒字となったが、その主な要因としては、

・前月までプチ滞納だった1件が、6月初旬に6月分、下旬に7月分を支払って来たこと

・ライター稼業の報酬(約3万円)が入金されたこと

が挙げられる。

最も大きい黒字要因としては、前月までプチ滞納だった1件が、6月初旬に6月分の家賃を、下旬に7月分の家賃を支払って来たことである。7月分については、期日を守って入金してきた。

よって、この物件については、6月中に2ヶ月分の家賃の入金があったことになる。

これが、もっとも6月の黒字に効いた。

そして、ようやく全物件の家賃が期日通りに入金された状態となった。プチ滞納問題が解消されたことになる。

2月中旬から空室であったワンルーム区分だが、ようやく入居者は決まったものの、6月中にはこの区分からの収入は無かった。そのため、上記のプラス要因があったが、黒字幅は小さいという結果となった。

6月の大家の仕事

6月の主な仕事は空室ワンルーム区分の入居付けである。通常の月よりは仕事があったことになる。

【初旬】

家賃の入金を確認するため銀行で記帳

【中旬】

不動産店と協議して募集条件を見直す

【下旬】

地代、管理費の振込
不動産店に予備の玄関の鍵を届ける
電力会社に電気の解約の届出をする
固定資産税の支払い

ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで家賃の入金はチェックしていたくらいである。

空室ワンルーム区分もようやく入居者が見つかった。来月からは満室となり、特にトラブルが無ければ、大家の仕事はかなり少なくなることになる。


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自己紹介


弱小大家父さん

借入総額4500万円で区分所有9室、一戸建て4戸を取得し、2018年に退職しセミリタイア生活を開始。専業主婦の妻と子供一人の三人家族。投資エリアは、首都圏1都3県と大阪府。


X(旧Twitter)もやっています
弱小大家父さん@FIRE/セミリタイア生活


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