NISA口座を利用した、「7万3千円をどこまで増やせるかチャレンジ」だが、2024年の投資の成績は芳しいものではなかった。
2024年の投資成績
2024年の株式投資は不調で、書くことも少ないので、前回の記事預金額の増減 2024年を振り返る の後ろにおまけとして追記しようと思ったが、その記事が長くなりすぎたので、株の話は別記事にした。
2024年末のSBI証券の口座の評価額は、前年比26万円(12.%)高の、評価額2,397,119円となった。
1/6の夕方に「本日は大発会でした」というニュースを見て、「しまった。年末の口座の評価額を見るのを忘れていた。」と、慌ててSBI証券にログインした。
仕方ないので、上記の数字から昨年末からの増分を引いて、年末の評価額2,397,119円を算出した。
一方、2024年の日経平均は、昨年末比6430円(19.2%)高の3万9894円で年末の取引を終えた。
2024年の私の投資は、日経平均の増加割合に負けてしまった。
2024年の売買状況
2024年は保有銘柄の暴騰が少なく、売り1回、買い2回の取引しかできなかった。
買いが1回多いのは、2023年にNISA枠を使い果たしてしまい、買いを2024年のNISA枠に持ち越したためである。
売りの1回はTOBだった。(株式投資)7万円スタートから200万円達成 で書いたように2023年にTOBは経験していたので、公開買付価格マイナス3円で迷いなくサクッと売却した。
下は、その後に自宅に送られてきた公開買付関係書類の封筒である。書類が送られてきても、すでに売ってしまっていて、意味はないのだが。
2021年から旧NISAで保有していた500株をすべて売却し、譲渡益293,000円を得た。2021年から少しずつ株価が上がり、最後に打ち上げ花火のようなストップ高の連発であった。
この一回の取引が、2024年一年間の口座の評価額増のほとんどである。それ以外は配当の入金が、ささやかにあったくらいである。
今後の投資方針
「7万3千円をどこまで増やせるかチャレンジ」だが、2025年も投資方法は変更せずに継続する(投資方法の詳細は知識も手間も不要!NISA口座だけで7万3千円を6年間で100万円にした私の方法 (弱小大家父さん出版) 参照)。
今年はすでに1銘柄を売却して、微益を得た。そして、今年のNISA枠を使い始めた。
今年は売り買いの回数が昨年より増えるといいが、その年に何回売りのタイミングが来るかは運の要素がかなり強いので、「何回の売り買いは必達!」といった目標は作らない。
自分の投資手法で、売りのタイミングが来たら売るだけである。
これまで行ってきた手抜き投資手法でどこまで増やせるのか、それとも、大失敗して大幅に減らしてしまうのか。それを、今後、確かめていきたいと思っている。
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