月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。
2023年1月の預金の増減は?
小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。
その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。
つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。
1月末の預金額は前月比で、マイナス1万円と小幅な赤字であった。概ね不動産からのキャッシュフローで生活できた月であった。
赤字の要因
1月の赤字の要因は、次の2点である。
・入院保険1年分の支払いがあった
預金額の12月末update~2022年トータルの増減は?~ で書いたように12月末に1件、家賃の入金が無かった。その1件は1月に入ってからすぐに、家賃を振り込んできたが、1月末は再び家賃の振り込み無し。
加えて、もう1件のプチ滞納常連が1月末に家賃を振り込んでこなかった。
よって、1月は1件分、家賃の入金が少ない月となった。
また、任意加入の入院保険の1年分の支払いが1月にあった。妻と私の二人の1年分なので、金額もそこそこになる。
家賃が1件分少ない上に、入院保険の支払いがあったものの、赤字額は小幅で済んだ要因としては、
・ライター稼業の原稿料が入金された(と言っても1万円ほど)
が、挙げられる。
今の2月はライター稼業の収入は無く、12月末に固定資産税をnanacoで支払ったときのクレジットチャージの引き落としがあるので、黒字化できるかは微妙なところである。
1月の大家の仕事
1月は退去もトラブルの無く、大家の仕事は税務署と役所に行ったくらいである。あとは、自宅で黙々と確定申告の準備を進めていた。
【初旬】
特になし
【中旬】
税務署に所得税徴収高計算書を提出
役所に給与支払報告書を提出
【下旬】
地代、管理費の振込
ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで、家賃の入金をチェックしていたくらいである。
1月は平穏。確定申告の準備を進める。
1月は退去もトラブルも無く平穏な月であった。
妻に専従者給与を支払っている関係で、1月中旬には税務署に所得税徴収高計算書を提出に行き、また、その足で、役所に行き、給与支払報告書を提出してきた。
また、中旬より確定申告の準備を始めた。
まずは、帳簿作成からで、固定資産台帳は完成。仕訳帳に取り掛かっている。
前にも大家業を目指す人におすすめの資格 で書いたが、日商簿記2級を持っているので、税理士に依頼せず、会計ソフトも使わず、エクセルで帳簿を自作している。弱小大家なので、申告の準備も費用を掛けずに、ケチケチと行っている。
帳簿を2月中旬に完成させ、後は、国税庁 確定申告書等作成コーナー で申告書を完成させる。3月の上旬には提出したい。
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