月が替わったので、先月の預金の増減と大家の仕事をまとめておこうと思う。
2023年5月の預金の増減は?
小規模不動産投資のFIRE・セミリタイアは成功か失敗か検証する で書いたように、小規模小借金の不動産投資によるFIRE・セミリタイアが成功か否かを検証するために、毎月末、預金残高のチェックをしている。
その月の(不動産投資の手取り収入)が(生活費+税金+社会保険料)より多いのか少ないのかを、月末の預金額の増減を見ることにより、生活に必要な収入を得ているのかを判断している。
つまり、FIREで言えば、Financial Independence(経済的自立)が出来ているのかの確認のためである。
5月末の預金額は前月比で、マイナス60万円の大赤字であった。
大赤字だが収入もあり
預金額の4月末update~少々赤字~ でも書いたように、妻と私の国民年金保険料の2年分の引き落としが、5/1にあった。
金額は、預金額の4月末update~少々赤字~ でも載せたが、一人当たり、385,900円。これが二人分なので、約77万円の引き落としである。
このため、5月はもう少し大きな赤字を覚悟していたのだが、赤字額を少なくするのに貢献したものがあった。
預金額の4月末update~少々赤字~ で書いたように4月はプチ滞納が発生して、1件分家賃が少なかったが、5月はその1件が、初旬に5月分が振り込んできて、下旬に滞納なく6月分を振り込んできた。
このプチ滞納解消により、5月は満室プラス1件分の家賃収入があった。これが、赤字を少々減らすのに貢献した。
5月の大家の仕事
5月は所有物件のうち、最も退去を恐れていた物件の入居者から退去通知があった。預金額の2月末update~黒字になっているものの~ でも書いた、年度末前後で退去するかもと警戒していた物件とは、まったく別の物件である。
【初旬】
家賃の入金を確認するため銀行で記帳
【中旬】
大阪の一戸建てから退去通知を受ける
【下旬】
固定資産税の支払い
家賃の入金を確認するため銀行で記帳
ここに書いた仕事以外では、適宜インターネットバンキングで、家賃の入金をチェックしていたくらいである。
最も恐れていた退去通知が発生
現在、東京都に自宅があるのだが、単身赴任時代に大阪府で購入した2件の一戸建てがあり、現在も賃貸中である。
その物件のうちの1件は、大阪の一戸建ての入居付け完了!再び満室に で書いたように、昨年、退去があったが、管理している不動産店の頑張りもあり、一度も現地に行かずに、原状回復と次の入居付けをすることができた。
それとは別のほうの大阪府の一戸建ての入居者から、5月中旬に電話があり、6月中に退去すると告げられた。
この物件、自主管理物件をオーナーチェンジで買ったため、賃貸を管理している不動産店は無い。
そのため、退去があれば、現地に行って退去立ち合いなどしなければならず、面倒くさい物件だなと、もっとも退去通知を恐れていた物件である。
周辺の家賃相場より安い家賃設定だったので、長く住んでくれることを期待していたが、昨年のもう一つの大阪の一戸建て同様に、新居を購入したということで、残念ながら退去となった。
ブログ休載のお知らせ
上記のように6月から、大阪で退去立ち合いや原状回復工事の手配、それに加えて、次の入居付けのための活動のために、長期で現地に行かなくてはならなくなりました。
そのため、この物件の入居付けが完了するまで、このブログを休載することにしました。
入居付けが済みましたら、原状回復から入居付けまでの話や預金の激減などの話を、ブログに掲載したいと思います。引き続き、本ブログを、よろしくお願いいたします。
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