2023年度の始めに下水道布設の工事が始まると聞いたその後の話となる。
工事の日程を確認する
前回浄化槽の一戸建てを本下水に接続した話 で書いたように、2022年4月に物件が面している私道の「公共下水道土地使用承諾書」を市に提出した。
その際に、下水道布設の工事は、翌年度(2023年度)の始めに行われるという話を聞いた。
実際に工事が始まるのなら、その前に入居者に一言、工事に協力してくれるようお願いはしておきたい。
「2023年度始めということは、4月に工事開始するかも?」
そのように解釈していた私は、その年(2022年)の12月に、もう工事の日程くらいは確定しただろうと思い、市役所に確認してみることにした。
市役所に電話するのも、3度目である。しつこいヤツだと思われはじめているかもと思いつつ、電話に出た担当者に工事の予定を聞いてみた。
すると、今年度中に来年度(2023年度)の予算申請をしたいと思っているとの回答であった。
予算が通って、それから着工まで、どれくらい時間が掛かるのかわからないが、2023年度の始めに工事は無いのかなと思い、入居者へのお願いは、もう少し後ですることにした。
念の為、年度の始めに電話を掛けてみる
そして、年度が変わった2023年4月。無事に予算が通って、今年度に工事が行われるのか?もしかしたら、以前に聞いていたように、年度の始めの今すぐに工事がスタートするのかなどが気になり、市役所の下水道課に4度目の電話を掛けてみた。
年度が変わったためか、担当者が変わっていた。
新しい担当者が教えてくれたところによると、
・公道の工事を先に行うこと
・物件前の私道の工事は早くて冬からとのこと
とのことだった。道路には既存の様々な配管が埋まっていて、新しい下水道管を引く工事は非常に時間が掛かるらしい。
いよいよ工事の予定が確定する
物件前の私道の工事は早くて冬からと聞いていたので、2023年11月初旬、そろそろ工事かと思い、市役所の下水道課に5度目の電話を掛けたところ、いよいよ私道の工事が始まるとのことだった。
工事の予定は翌月12月か1月頃とのこと。
物件前の私道の工事が始まれば、車の出し入れ等、入居者に相当の難儀を掛けることになるだろう。
前にも書いたが、入居者は大家と関わりたくない系の住人なので、訪問や電話でなく、お手紙で工事の協力を仰ぐことにした。
入居者に宛てたお手紙
私は便箋に手書きで、次の内容を書き、簡易書留にて投函した。
・公共ますを設置しても、家の配管を公共ますに接続する工事をしなければ、本下水にならずに浄化槽のままなこと
・市からは3年以内に切り替えてほしいと言われたこと
・下水道が整備されると、受益者負担金が発生するが、それは大家の私が払うこと
わざわざ簡易書留にしたのは、入居者も「いったい、なんだ?これは?」と封を開けざるを得ないだろうというのが狙いである。
また、あえて手書きにしたのは、印刷したものよりインパクトがあり、思いが伝わるだろうということを期待しているためである。
郵便の追跡を見ると住人に確実に渡ったようだったが、住人からは特に連絡は無かった。
いよいよ始動!
そして翌月の2023年12月、市から2度目の角2号の封筒が届いた。
新しい担当者になったためか、宛名の筆跡も変わり、「様」も付いていた。
「ついに工事が始まる!」と急いで封を開けると、
「公共下水道工事のお知らせ」
というプリントがあり、工事期間は「2024年3月下旬まで(予定)」と記載されている。
前月11月に電話したときに、工事は12月か1月と言っていたので、プリントの工事期間はある程度余裕を持って書いてあるのだろう。
下水道課の担当者は、工事前には住人にも必ず説明すると言っていたし、あとはお手紙の効果に期待して、工事が無事に終わるのを祈るしかない。
公共ますをどこに設置するのか
工事に際して、同封されていた、
「公共ます設置承諾書」
というものに署名捺印して返送しなければならない。
この承諾書は、私の物件の土地の中に、公共ますを設置することを承諾するものだが、署名、捺印だけなら問題ないのだが、ますを設置する場所を図に示さなくてはならない。
私は、躊躇なく前月にも電話した下水道課に6度目の電話を掛けた。
「こっちは素人なんだから、どこに設置していいかなんて分かりませんよ」
と窮状を訴えたところ、
「こちらで最適と思われる場所に設置しますので、設置場所は空欄のまま返送してください」
と決着。
物件を購入して最初に市役所に電話してから約4年半。最初の角2号封筒が届いてから約1年半。ようやく下水道布設の工事が始まることになった。(続く)
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